あるひオレの元に一通の手紙が届いた
内容は

来い
      ゲンドウ

以上である
なめてんのか・・・・

 

 

爆走電波物語

その1 最初の受信(ファーストコンタクト)

 

 

てなわけで、俺はこんなところに来る羽目になってしまった
ま、今日雨が降ったらこなかったがな!
しかし・・・・来てみたらもっと恐ろしいものが降ってるとはなぁ・・・・
キュイ〜ン
ほら・・・またきた・・・
そう、ミサイルだ
先ほどからオレの半径10メートル以内に3発おちている
もう俺を狙ってるんじゃないかと思うぐらいだ
あ?何で無事か?だと?それはな・・・
オレがオレだからだ!!(断言)
答えになってないだぁ?返事してやっただけありがたいと思え!
「しかしまぁ・・・・・いくらオレでももう2〜3発食らったら痛いかも知れんな・・・」
「お。ちょうどいいものがあるな・・」
「フン!」
バギィ!
オレは近くにとめてあったバイクを思いっきり蹴飛ばした
ドウルルルルル
エンジンがかかった
承太郎ばりのアバウトな直結だ
さて・・・ミサイルの降ってこないところまで移動しよう
オレがバイクにまたがろうとしたそのとき
キィィィィイイイイ
青いルノーが俺の前に回転しながら停車した
「碇シンジクンね?さ、乗って」
「ああそうだ、このバイクでついていくから道案内してくれればいい」
「・・・・私に追いつけると思ってるな?」
「ああ」
「いい度胸ね!いくわよ!!」
ドオン
互いの車が爆音を上げる
ツーかこれ族車だな・・・
前のルノーについてくのはそう難しいことではない
なぜならあの運転は恐怖心が欠如しているだけだからだ
ワムウ風に言うと「脳みそがクソになっている」状態だ
素人はそこまで行くのが大変だがオレにはどうと言うことは無い
「やるわね!だが私を抜けはしないわよ!!」
まえで女が騒いでる
何をいってるのであろうか?
道案内してもらってるのだから抜けるわけが無かろう
「・・・・・あ」
そのとき俺はあるものに気づき減速をはじめた
「ふっ!所詮あたしの敵じゃないわね!!」
女が勝ち誇ったような声を上げている
・・・何を勘違いしてるのであろう?
ま、それはどうでもいい
「・・・・・上見たほうがいぞ」
そう、上空には今までとは比べ物にならない爆弾があった
「え・・・・・N2〜〜〜〜!!」
オレは予想される爆破で最も被害が少なそうなところに隠れている
「ちょ・・・市街地とかそういう問題じゃなくて死んじゃうぅうううううう!!」
もう遅い
チュドオオオオオオオオオオン!!
「ぎにゃああああああああああああああああ!!」
オレは爆風が収まるとともに再び走り出した
先ほど女がいた場所から人影が見える
「おお・・・・生きてる?」
先ほどの女が立ち上がっている
「ネルフ・・・・ばんざああああああああい!!」
突如として女が奇声を上げた
チュドオオオオオオン
そして女は爆発した
「・・・・・あいつ・・・改造人間だったのか・・・」



「怪人はやられたら自爆するものよ・・・・」
どこからとも無く白衣で金髪っぽい声が聞こえた・・・
さしあたってこれからどうしよう・・・・

 



後書き
・・・・・なんでしょうねぇ・・・・これ・・・
わけわかんねぇや・・・・


<HIDEの呟き>
多分、このシンジは最終話でカーズと相討ちになると見た。
やっ!DIOのボディにジョブチェンジでも可。


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